研究課題
挑戦的萌芽研究
2006年より、性器ヘルペス再発抑制療法が保険適応された。それによって症状の軽減が認められるが、本当にほかの人にうつることがないのか、など、不安を抱く人もいるため、性器ヘルペス再発の前兆時に患部のウイルス学的な検査を行うことで国民の皆様の体調管理の一助となることを期待し、延べ50症例の検査を行ったところ、水疱や糜爛形成時以外にはウイルスの存在はDNAレベルの検査にても認めなかった。