研究課題
若手研究(A)
本研究では、ソーシャルメディア上における書き込み情報や、blogのトラックバックなどを含めたWeb上のソーシャルネットワーク情報の偏りを補正するための基礎的な方法論を開発し、そのためのデータ収集方法と解析方法を定式化することを目的とする。具体的にはソーシャルメディアの発信者が「本来対象とする母集団」から偏って抽出されている”選択バイアス”が生じているという問題定式化のもとに、統計学や計量経済学で近年解析方法が盛んに研究されている選択バイアスモデリングの考え方を利用した手法の開発を行った。研究成果の一部は統計学のトップジャーナルに掲載された。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (10件) 学会発表 (9件)
日本統計学会誌
巻: 43 ページ: 185-214
In Analysis of Mixed Data : Methods & Applications (A.R. de Leon & K. C. C. Carriere,eds)(NY : CRC Press)
ページ: 43-61
マーケティング・サイエンス
巻: 21 ページ: 11-35
International Journal of Cancer
巻: 133 ページ: 972-983
巻: 43 ページ: 41-58
Journal of the American Statistical Association
巻: 108 ページ: 1189-1204
巻: 第20巻1号 ページ: 43-67
Seeing and Perceiving
巻: 24 ページ: 91-124
Neuroscience Research
巻: 70 ページ: 197-205
Japanese Journal of Electoral Studies
巻: 27(2) ページ: 104-117