研究課題
若手研究(A)
概日リズムは、生物の代謝や睡眠/覚醒といった生命現象に日周変動を与えその位相を外環境の明暗周期に同調させることにより生体の恒常性を維持する。この生体リズムは生物に内在する分子時計に形成される。疫学的な解析や分子時計制御因子の変異マウスの生理学・解剖学的解析により概日リズムと発癌といった疾患の関連が報告されている。本研究は、分子時計と発癌に関連するDNA損傷応答の関連の分子メカニズムの解明を目的に行い、ストレス応答性のMKK7-JNKシグナルが分子時計制御を担うことを見出した。
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