研究課題
若手研究(A)
循環器系は動的な器官であるため動態計測が必要不可欠である.超音波診断はCT,MRIに比べ時間分解能に優れるため動態計測に適しており,本研究者はこれまでに,超音波診断の長所である時間分解能を,血管系の計測において従来の数十Hzから1 kHz以上に飛躍的に向上させる方法を開発した.本研究では,心臓についても高速超音波イメージングを可能とするための超音波照射方法および受信ビームフォーミング法・超音波断層像構築手法について研究開発するとともに,開発した高速超音波イメージング法を実現するための多チャンネル超音波送受信システムの開発を行った.
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