研究課題
若手研究(A)
音環境評価の基本となる音の物理要素の時間変化とヒトの心理反応や生理(脳磁界)反応との関係を調べ,動的音環境評価メカニズムを明らかにすることを目的とした.音の大きさの変化に対する脳磁界反応を調べた結果,ある程度の大きさの音に順応している時のほうが,脳は音の大きさの変化に敏感であることを明らかにした.鉄道駅構内・車内騒音や空調音の心理的不快度と音の物理指標の関係を調べた結果,騒音レベル,基本周波数,基本周波数明瞭度,両耳間相互相関度,スペクトル重心により心理的不快度を高精度で予測できることを明らかにした.
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (15件) 学会発表 (13件) 図書 (3件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件) (うち外国 2件)
Applied Acoustics
巻: 74 ページ: 1160-1166
International Journal of Railway
巻: 6 ページ: 120-124
Journal of Acoustical Society of America
巻: 133 ページ: 2699-2710
巻: 74 ページ: 1205-1220
計測自動制御学会論文集
巻: 49 ページ: 394-401
Hearing Research
巻: 287 ページ: 67-75
巻: 131 ページ: 1206-1220
巻: 73 ページ: 535-542
Noise and Vibration Worldwide
巻: 43 ページ: 9-22
巻: 132 ページ: 1407-1416
Applied Acoustic
巻: 73 ページ: 1150-1158
Noise Control Engineering Journal
巻: 59 ページ: 581-590
Journal of Sound and Vibration
巻: 220 ページ: 3526-3537
Acoustical Science and Technology
巻: 32 ページ: 73-75
巻: 330 ページ: 1621-1633
http://staff.aist.go.jp/y.soeta