研究課題
若手研究(A)
次世代宇宙用推進機であるホールスラスタは,人工衛星の小型化および高機能化を強力に推進するため,各国で競って研究開発が進められている.しかしながらホールスラスタには耐久性の向上という課題が残っている.そこで磁場形状と寿命の関係を調査し,長寿命化の指針を得るために必要不可欠なリアルタイムで定量的に寿命が計測できるキャビティリングダウン分光法を用いた寿命評価センサを開発し,寿命と磁場形状の関係を調査した
航空宇宙工学