研究課題
若手研究(A)
脂溶性生理活性物質は広範な生理作用を有するが、その分子作用経路については不明な点が多い。本研究では、脂溶性リガンド受容体型の転写因子が、ユビキチン化修飾を制御することで生理作用を発揮する、脂溶性リガンドの新規分子機構解明に取り組んだ。その結果、ユビキチン化修飾が転写活性化の終結に関与する可能性を見出した。また、非典型的ユビキチン鎖の関与を見出した。
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J Biol Chem
巻: 287 ページ: 12994-13004
10.1074