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2014 年度 研究成果報告書

ユビキチンリガーゼSCRAPPERによる細胞内輸送制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 23689021
研究種目

若手研究(A)

配分区分補助金
研究分野 病態医化学
研究機関浜松医科大学 (2013)
関西医科大学 (2011-2012)

研究代表者

矢尾 育子  浜松医科大学, メディカルフォトニクス研究センター, 准教授 (60399681)

研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワードシナプス / 蛋白質 / 神経可塑性 / ユビキチン / SCRAPPER / 質量分析 / イメージング / 老化
研究成果の概要

選択的タンパク質分解は様々な細胞機能の制御に重要であり、細胞内輸送においても重要であることが予想される。本研究では、申請者が発見したユビキチンリガーゼSCRAPPER(Yaoら Cell 2007)を介したモータータンパク質の動態制御に着目して解析を行った。
研究代表者らの解析の結果、SCRAPPERとモーター蛋白質が相互作用することが明らかとなった。また、SCRAPPER依存的ユビキチン化及び蛋白質分解によりモーター蛋白質量が調節されることが見出された。さらに、質量分析イメージングにより、Scrapper遺伝子ノックアウトマウスにおいて量的に変動する候補分子が複数得られた。

自由記述の分野

神経科学、生化学、イメージング

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公開日: 2016-06-03  

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