研究課題
若手研究(A)
本研究では、①末梢の味覚受容器官である味蕾の形態的な発生・発達やその神経支配の過程において味蕾内のGABAは明確な役割を持たない可能性、②味蕾内でGABAは一部味細胞の興奮により放出されること、③味細胞の細胞内Cl-濃度は非常に高く、GABAにより興奮性の応答が生じることを示し、味蕾内ではGABAは主に味覚受容の調節機構の一旦として機能する可能性が示唆された。
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