| 研究概要 |
カーネル法に基づく複雑な時系列の分析が行える様に、主に二つの新しい手法を発表しました。第一は、
機械学習国際会議（International Conference on Machine Learning 2011, Edinburgh, UK) 2011年度に、Fast Global Alignment Kernels (M.Cuturi)を発表しました。第二は、Journal of Machine Learning ResearchにAutoregressive Kernels for Time-Series (M.Cuturi, A. Doucet)と言う論文を提出しました。それでAccepted pending minor revisionsと言う判断を受けましたが、その論文のミスは誤りを直した上で、今年度に再提出する予定です。
尚、半定値計画法を用いた時系列の分析手法をICML'13(Mean Reversion with a Variance Threshold, M. Cuturi, A.d'Aspremont, International Conference on Machine Learning 2013, Atlanta, USA)に口演と言う形で発表する事になりました。その論文のため、評論家のリクエストに従って、大規模な計算結果を得る様に、クラスターサーバーを１２月に購入しました。
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