研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、文章の書き手が表明している心的態度や真偽判断、価値判断などの情報(事象のモダリティ)を解析するために必要となる言語資源を構築することである。本研究では、モダリティタグ付与コーパスの体系を洗練し、特に否定表現に関して言語資源を構築した。主な研究成果は、約4万事象のモダリティコーパスの公開、約1,800の否定文に対する否定の焦点コーパスの構築、そして、精度80%の焦点解析システムの実装である。
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http://cl.cs.yamanashi.ac.jp/nldata/modality/