研究課題
若手研究(B)
本研究は、ロボットによる大規模地図生成技術(SLAM)の応用可能性を実用的な大規模地図にまで拡げることを目的として、ロボットが地図を作成しながらリアルタイムに圧縮地図表現へと変換するリアルタイム地図圧縮技術を実現した。具体的には、繰返しパタン検出に基づくデータ圧縮、効率的な繰返しパタン検出のアルゴリズム、高効率な圧縮地図表現などの各種要素技術を開発し、実験により、上記技術の有用性を確認することができた。
ロボット工学