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2012 年度 研究成果報告書

入院患児が病院に抱くマイナスイメージを香り刺激で軽減する方策探求

研究課題

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研究課題/領域番号 23700255
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 感性情報学・ソフトコンピューティング
研究機関北海道情報大学

研究代表者

大島 直樹  北海道情報大学, 情報メディア学科, 准教授 (50375466)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード香り / 子ども / 視線計測
研究概要

本研究の目的は、入院患児が病院に抱くマイナスイメージを、香りによって軽減させる方法を見出すことである。プレパレーションコンテンツに焦点を当て、香りを嗅がせながら、閲覧時における子どもたちの視線を測定した。その結果、場面ごとに適する香りの傾向と、香りを嗅がせることで視線の集中度合いが高まる傾向を見出した。これらよりプレパレーションにおいて、コンテンツの場面ごとに適する香りを呈示することによってマイナスイメージを軽減できる可能性を見出した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] プレパレーションツールにおける場面ごとに適した香りの傾向2013

    • 著者名/発表者名
      大島直樹
    • 学会等名
      第8回日本感性工学会春季大会
    • 発表場所
      北九州国際会議場(福岡県)
    • 年月日
      2013-03-07
  • [学会発表] 香りによるプレパレーション支援の可能性2013

    • 著者名/発表者名
      大島直樹
    • 学会等名
      感性フォーラム札幌 2013
    • 発表場所
      札幌市立大学サテライトキャンパス(北海道)
    • 年月日
      2013-02-02

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公開日: 2014-09-25  

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