研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、入院患児が病院に抱くマイナスイメージを、香りによって軽減させる方法を見出すことである。プレパレーションコンテンツに焦点を当て、香りを嗅がせながら、閲覧時における子どもたちの視線を測定した。その結果、場面ごとに適する香りの傾向と、香りを嗅がせることで視線の集中度合いが高まる傾向を見出した。これらよりプレパレーションにおいて、コンテンツの場面ごとに適する香りを呈示することによってマイナスイメージを軽減できる可能性を見出した。
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