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2014 年度 研究成果報告書

情報検索におけるメディアイクエーションに関する実験とその応用

研究課題

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研究課題/領域番号 23700283
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 図書館情報学・人文社会情報学
研究機関愛知教育大学

研究代表者

齋藤 ひとみ  愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (00378233)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワードHuman Agent Interaction / 擬人化エージェント / メディアイクエーション / 情報検索 / インタフェース
研究成果の概要

本研究の目的は,メディアイクエーションが情報検索における利用者の評価や検索行動に与える影響を検討することである.まず擬人化エージェントに検索システムの窓口の役割を付与した検索インタフェースを構築し,システムの印象や評価について検討した.実験の結果,擬人化エージェントを用いたシステムに対してより親しみを感じ,評価も高くなることが示された.次に擬人化エージェントにユーザと共同検索を行う仲間としての役割を付与し,共同検索の関わり方の異なる2つの検索インタフェースを構築した.実験の結果,どちらもベースシステムよりもよい印象を与え,かつ多様なキーワードの利用を促進した.また関わり方による違いもみられた.

自由記述の分野

情報検索,HCI

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公開日: 2016-06-03  

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