研究課題
若手研究(B)
ジュウシマツのオスの幼鳥に隔離飼育やジアゼパム処理を行うことによって歌学習臨界期を変化させることができたが、HVCにおける可塑性関連遺伝子の発現パターンには変化がなかった。そこで、cDNAマイクロアレイを用いてこれらの臨界期操作を行った個体のHVCにおける遺伝子発現解析を行ったところ、いくつかの遺伝子の発現量に変化が認められた。また、コモンマーモセットの脳における言語関連遺伝子の発現パターンを調べたところ、聴覚・視覚・運動制御に関する領域で発現が重なっていることが明らかとなった。
すべて 2014 2012 2011
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
Brain and language
巻: 133C ページ: 26-38
Neuroreport
巻: 23 ページ: 488-492