次年度の研究費の使用計画 |
■設備備品費 昨年度購入したビデオスイッチャーへ複数アングルから映像の入力を行うため,撮影用のビデオカメラが必要である.また,実験刺激作成,実験施行(刺激呈示),のためにノートパソコンを購入する予定である.450,000円を計上する.■消耗品費 記録データは映像が中心でかなりの容量を要するため,記録媒体として大容量HDD・バックアップ用DVDメディア等が必要である.100,000円を計上する.■旅費 国内学会・国際学会での成果発表を積極的に行うため,300,000円の旅費を計上する.■謝金等 謝金は刺激,装置の作成のための学生アルバイト,実験の実施補助,データコーディングに必要である.特に幼児実験の実施に際しては,少なくとも同時に2人が必要である.必要な被験者数が1実験あたり60名とすると,失敗率30%を加味した必要被験児数は1実験につき78名となり,1実験の実験補助には時給860円換算で134,160円の実験補助謝金が必要である.また論文の投稿は国際誌を標準とするため,校閲料が必要となる.合計250,000円を計上する.■その他 幼児実験の協力者募集のためのチラシ作成の必要費として,100,000円を計上する.
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