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2012 年度 研究成果報告書

大脳皮質における異種グリア細胞間連関の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 23700480
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 神経・筋肉生理学
研究機関生理学研究所

研究代表者

加藤 剛  生理学研究所, 発達生理学研究系, 助教 (20586705)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード神経 / 活動電位 / ミクログリア細胞
研究概要

近年、神経細胞とアストロサイト、あるいは神経細胞とミクログリア細胞間において連関があることが明らかとなっている。そこで異種グリア細胞間連関を解析する足がかりとして、まずミクログリア細胞と神経細胞の連関関係の観察を行った。神経活動依存的なミクログリア細胞の形態的、機能的応答を観察する目的で大脳皮質錐体細胞に活動電位を頻回発生させた際の軸索の容積変化とこの軸索周囲のミクログリア突起の挙動変化を観察した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 活動電位発生に伴うミクログリア細胞突起 の軸索への介入2013

    • 著者名/発表者名
      加藤 剛
    • 学会等名
      自然科学研究機構プロジ ェクト 合同シンポジウム 「脳神経情報の 階層的研究」「機能生命科学におけるゆらぎ と決定」
    • 発表場所
      生理学研究所
    • 年月日
      2013-03-05
  • [学会発表] Microglia respond to activity-induced axonal swelling to rescue neurons from irreversible damage2013

    • 著者名/発表者名
      加藤剛、石川達也、川本恭兵、Andrew Moorhouse、鍋倉淳一
    • 学会等名
      CREST ミーティング 脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技 術の創出
    • 発表場所
      東京 ベルサール神保町
    • 年月日
      2013-03-01

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公開日: 2014-09-25  

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