研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、情動をつかさどる脳部位である扁桃体特異的に遺伝子が欠損するマウスを作製する事である。高度な扁桃体特異性を確立させるために、我々はDNA組み換え酵素であるPhiC31O とCreのドミナント・ネガティブ体を利用し、Creによる遺伝子欠損領域を絞り込みに取り組んだ。我々はCreのY324F変異体の遺伝子導入マウスを作製し、その機能解析を行った。またPhiC31oが脳神経系においてCreと協調してDNA組み換えを行う事を確認した。
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