研究課題
若手研究(B)
本研究では、糖尿病合併症やアルツハイマー病等の疾病に関与する糖化物(GPs)のモニタリング及び細胞内GPs濃度応答性遺伝子発現制御を可能とする技術の開発を目的とし、GPsを認識する転写調節因子の検索及び、構築を行なった。まず細菌由来のGPs異化機構よりはGPs応答性の転写調節因子(GprR)様タンパク質を単離し、本タンパク質がGprR様機能を持つことを示した。更に,本タンパク質を用いて、動物細胞用転写調節因子の構築を行った。
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