研究課題
若手研究(B)
健常人と変形性膝関節症患者を対象に、3D-2D registrationを用いてスクワットおよび歩行中の三次元膝動態を計測した。健常人における歩行時の膝関節動態は、スクワット動作と比べて大腿骨の回旋角度が有意に少なく、また回旋中心がより外側にあった。また歩行時の関節接触部位はスクワットとは異なっていた。変形性膝関節症患者では、歩行、スクワットともに健常人と比べて脛骨の前方偏位と内旋がみられた。
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千葉スポーツ医学研究会雑誌
巻: No9 ページ: 1-5