研究課題
若手研究(B)
マウス大脳皮質の上肢運動野および前運動野である吻側および尾側上肢運動領域を損傷させることで痙縮発症モデルを作成し、H 反射の刺激頻度依存性反射強度弱化(RDD)の有意な弱化を脳卒中後 3 日から 8 週間で観察し、脊髄運動神経細胞の活動性亢進を細胞活動亢進マーカーを用いて測定したところ、脳卒中後活動亢進している運動神経細胞は増加していた。このことから、吻側および尾側上肢運動領域の損傷により脳卒中後痙縮発症マウスが確立した。
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FEBS Lett
巻: 586(19) ページ: 3018-23
DOI:10.1016/j.febslet.2012.06.043
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