研究課題
若手研究(B)
腰部疾患者への有効な介入手段の一つとして、体幹装具の処方が行われている。しかしながら、体幹装具は体幹を固定してしまうため、長時間使用すると腰部関節の可動性が奪われ、体幹周囲筋が萎縮してしまう。本研究の目的は腰部疾患を持つ者の姿勢の改善および腰痛軽減を目的とした抗力を具備した継手を有する新たな体幹装具 Trunk Solution(以下 TS)を開発・改良し、その腰部負担軽減効果と体幹深部筋への促通効果を評価することである。
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日本義肢装具学会誌
巻: 29巻 ページ: 104-109