次年度の研究費の使用計画 |
昨年度の繰り越し金(約1,790,000円)が生じたのは,もともと購入を予定していたスパイロメータやA/D変換器などの物品を購入する必要がなくなったからである.次年度は,最新の呼吸器検査についての学術調査を目的として,欧州呼吸器学会(ERS VIENNA2012)への参加を予定しているが,その他にも研究成果に応じて国内・国際学会への参加も考慮している.これらの費用として600,000円を計上する.また,その他にもスパイロメータおよび誘発筋音図の消耗品,データ解析のためのソフトウェア開発,さらに必要に応じて被験者への謝金支払い等で1,690,000円を計上している.
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