研究課題
若手研究(B)
協調運動障害は,広汎性発達障害児にしばしばみられる問題である。臨床においては,視覚優位な特徴をいかした介入が効果的であることが知られているが,その特徴をいかした協調運動の改善を目指した成果報告は少ない。そこで本研究では,視覚優位な特徴をいかした介入がPDD児の協調運動にどのような効果を及ぼすかについて,重症度別,精神発達年齢別に検討し,セラピストが広汎性発達障害児に視覚支援を取り入れたPDAを用いた協調運動改善プラグラムを提供する際の指針を構築することである。
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J Allied Health Sci.
巻: 5(1), (in press)
Pediatrics International
巻: 55(5) ページ: 561-565