研究課題
若手研究(B)
本研究は、レジスタンストレーニングによる筋肥大を評価する指標として、機能的磁気共鳴画像における筋の横緩和時間(T2)の有効性を明らかにすることを目的とした。若年男性に12週間のトレーニングを行わせ、大腿四頭筋におけるT2値の変化と筋の肥大率を測定した。その結果、T2値の変化からトレーニングによる筋肥大率の筋内部位差・個人差を予測できる可能性が示されたが、筋肥大率における筋間差の予測は難しいことが示された。
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