研究課題
若手研究(B)
抗菌ペプチド(マウスにおけるcryptdin)は、腸管内に分泌される物質として自然免疫の中心を担う.本研究は急性及び継続的な運動がcryptdinに及ぼす影響について明らかにすることを目的とした.一過性運動において,cryptdinは炎症性マーカーとともに増加傾向にあった.一方で,自発ホイール運動しているマウスに対するDSS腸炎の発症は,炎症性マーカーとcryptdinは増加させた.以上のことから運動によるcryptdinの変化が炎症性マーカーに影響を与えることを示唆した.
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