研究課題
若手研究(B)
本研究では疲労のミラーシステムの存在を示すとともに、疲労感の神経メカニズムを明らかにすることを目指した。異なるパラダイムを用いた複数の実験から、身体疲労感および精神的疲労感に後帯状回が関連していること明らかになった。我々のこれまでの報告と合わせて、本研究で得られた結果は疲労感のミラーシステムの存在を示唆する重要な成果である。これら成果は疲労への対処法の開発に大きく貢献するものと考えられる。
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Brain Resear
巻: 1455 ページ: 68-74