研究課題
若手研究(B)
本研究は、脳磁図計を用いて、神経伝達物質との関連が報告されている気質・性格が精神的ストレス負荷に対する生体応答にどのように影響するか、脳機能レベルで評価することを目的とした。また、脳磁図データに加えて心電図、唾液中コルチゾール、各種質問紙データなど生理学・生化学・行動学的データとの統合的評価も行った。その結果、高い「新奇性追求」かつ低い「損害回避」特性が認められた者と、それ以外の者を比較すると、ストレス負荷時の生体応答に差異があることが確認された。
すべて 2012 2011
すべて 学会発表 (6件)