研究課題
若手研究(B)
本研究では,縦断的データを利用した幼児の浮き趾の実態と浮き趾と踵荷重の関係を明らかにした.3年に渡る縦断的データを分析した結果,幼児の浮き趾の本数は加齢とともに減少する傾向にあった.浮き趾と前後足圧荷重割合との関係を検討した結果,後部の足圧荷重割合は左足では浮き趾2本以上群が無し群より,右足では浮き趾2本以上群が1本群および無し群より有意に大きかった.このことから,浮き趾を2本以上有する幼児は浮き趾の無い幼児より踵荷重傾向であると推察された.
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Advances in Physical Education
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Journal of Physiological Anthropology
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