研究課題/領域番号 |
23700828
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 立命館大学 (2012-2014) 金沢大学 (2011) |
研究代表者 |
岩中 伸壮 立命館大学, 理工学研究科, 研究員 (80584002)
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連携研究者 |
増田 和実 金沢大学, 人間科学系, 教授 (50323283)
橋本 健志 立命館大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (70511608)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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キーワード | ミオグロビン / シグナル伝達 / ミトコンドリア |
研究成果の概要 |
ヒトが活動するに当たり酸素は必要不可欠である。酸素は細胞内のミトコンドリアで消費され活動エネルギーのもととなるATPを生み出す。筋細胞内で細胞外からミトコンドリアまでの酸素運搬を補助し大量の酸素を貯蔵しているのがミオグロビンと呼ばれるタンパク質である。本研究では、ミオグロビンの発現制御機構とその生理的意義を明らかにすることを目的とした。詳細な解析の結果、ミオグロビンの発現増加には細胞内cyclic AMP濃度の上昇が重要であることが明らかとなった。
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自由記述の分野 |
運動生理・生化学
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