研究課題
若手研究(B)
固形物(ゲル)と液状物(ゾル)が混合した不均質な食形態について、混合割合および固形物の特性が食べやすさに与える影響を、主観的、客観的および生理学的特性の面から検討した。固形物の硬さが硬くなると、飲み込みにくく、咀嚼時間および咀嚼回数が多くなる傾向が認められた。また、高齢者のほうが若年者よりも、硬さが食べやすさに与える影響が大きいため、安全な食形態の提供には、固形物の客観的特性値の把握が重要だと示された。
すべて 2012 2011
すべて 学会発表 (2件)