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2014 年度 研究成果報告書

「地鶏肉らしい歯ごたえ」の解明 -ISO食感評価規格によるプロファイリング-

研究課題

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研究課題/領域番号 23700898
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 食生活学
研究機関独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

佐々木 啓介  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産草地研究所 畜産物研究領域, 主任研究員 (20343981)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード鶏肉 / 地鶏肉 / 食感 / ISO食感表現用語 / 官能評価
研究成果の概要

地鶏肉とブロイラーの違いを表す食感表現用語をISO5492から選択する分析型官能評価を行った結果、属性A、B、およびCの3種類に属する用語を用いることで地鶏肉とブロイラーの違いを表すことができるものと考えられた。続いて、同じ分析型パネルを用い、用語A、B、およびCを用い、地鶏肉とブロイラーのもも(大腿二頭筋)、むね(浅胸筋)、ささみの食感を定量的に評価するとともに、一般消費者のモデルとして訓練を受けていない一般消費者に、同じサンプルについて「地鶏肉らしさ」を自由に評価させた。その結果より、一般消費者が判断する「地鶏肉らしさ」においては食感Cがもっとも寄与していることが示された。

自由記述の分野

畜産物科学

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公開日: 2016-06-03  

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