研究課題
若手研究(B)
本研究では、過食による肥満・生活習慣病マウスにおける規格外遺伝子(異所性翻訳停止コドンを有するナンセンス型 mRNA)の発現量の変化とその意義について検討した。結果、過食性肥満の一部の組織(腎臓や褐色脂肪組織)においてナンセンス型 mRNAの発現が増加していることを明らかにした。ナンセンス型 mRNA とそれに由来するタンパク質の役割を検討した結果、それらが生活習慣病の病態形成に影響する可能性が示唆された。
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Biochem Biophys Res Commun
巻: 423 ページ: 128-133
DOI:10.1016/j.bbrc.2012.05.094
巻: 418 ページ: 506-511
DOI:10.1016/j.bbrc.2012.01.055