研究課題
若手研究(B)
岩盤河川地形は地質,地殻変動,気候変動等さまざまな環境要因により形成される。本研究は,とくに気候変動戸岩盤河川の浸食との関係について, その縦断面形と遷急区間に着目し,地形定量分析・空間解析のアプローチから解明を試みた。山地流域の岩盤河川における遷急区間の定量抽出手法を開発 ,そ の空間分布を現地から広域までのスケールで解析すると,遷急区間の形成には水理的要素の経年的変化,すなわち気候変動が影響していることが示唆された。
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巻: (in press)
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