研究課題
若手研究(B)
膵癌患者に対してVEGFR2ペプチドを投与すると、VEGFR2特異的細胞傷害性Tリンパ球(CTL)を誘導できた患者では制御性T細胞(Treg)が末梢血で減少していた(Cancer Sci. 2010)。一方、TregにおいてVEGFR2が高発現することが報告(Eur.J.Immunol. 2010)されたことで、VEGFR2を標的としたTregに対する細胞傷害活性の誘導が示唆されたが、本研究ではVEGFR2特異的CTLのTregに対する細胞傷害活性はTreg上のVEGFR2の発現の有無によって差を認めなかった。今後はTreg上のMHC Class I発現について解析する必要がある。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (22件) (うち査読あり 21件) 学会発表 (12件) 図書 (1件)
Langenbecks Arch Surg.
巻: 399(4) ページ: 461-71
Am J Surg.
巻: Jan 17. pii: S0002-9610(14) [Epubahead of print] ページ: 00023-3
PLoS One.
巻: 9(1) eCollection 2014 ページ: e85267
Cancer Chemother Pharmacol.
巻: 73(1) ページ: 97-102
J Hepatobiliary Pancreat Sci.
巻: 21(3) ページ: 193-8
Int J Cancer.
巻: 134(2) ページ: 332-41
Gan To Kagaku Ryoho.
巻: 40(12) ページ: 1575-7
Nihon Jibiinkoka Gakkai Kaiho.
巻: May;116(5) Review ページ: 573-80
巻: 206(3) ページ: 352-9
巻: 8(1) ページ: e53131
Surgery
巻: 153(3) ページ: 365-72
J Biomed Biotechnol.
巻: 2012 ページ: 848042
Dig Surg.
巻: 29(2) ページ: 132-9
Cancer Sci.
巻: 103(4) ページ: 739-46
Ann Surg.
巻: 255(3) ページ: 517-22
巻: Mar;19(2) ページ: 95-9
外科
巻: 74 ページ: 2012-2015
和歌山医学
巻: 63 ページ: 21-19
Gan To Kagaku Ryoho
巻: 38(12) ページ: 1942-4
巻: Nov;38(12) ページ: 1903-5
Int J Oncol.
巻: 39(5) ページ: 1295-302
J Gastrointest Surg.
巻: 15(8) ページ: 1401-10