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2012 年度 研究成果報告書

小型サイクロトロンを用いた生体高分子プローブ標識用長半減期RIの製造

研究課題

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研究課題/領域番号 23701091
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腫瘍診断学
研究機関独立行政法人理化学研究所

研究代表者

金山 洋介  独立行政法人理化学研究所, 分子プローブ動態応用研究チーム, 研究員 (60435641)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード89Zr / 小型サイクロトロン / RI 製造 / PET イメージング / 抗体 / 65Zn
研究概要

長時間の追跡が必要となる生体高分子のPET プローブの開発のため、小型サイクロトロンによる長半減期ポジトロン放出金属核種の製造法を検討した。金ディスクを支持体とした簡便なY 箔照射法を確立し、半減期78.4 時間の^<89>Zr 製造に成功した。^<89>Zr 標識抗体を作成し、担がんマウスPET イメージングにおいて投与後8 日後の時点でがん部位への集積を確認できた。本金属箔照射法は金属箔を用いた様々なRI 製造に応用が可能と考えられる。

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公開日: 2014-08-29   更新日: 2014-10-07  

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