• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 研究成果報告書

客観的モデル簡略化手法を用いた広域森林水利用モデルの作成と変動要因の抽出

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23710027
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 環境動態解析
研究機関独立行政法人森林総合研究所

研究代表者

澤野 真治  独立行政法人森林総合研究所, 水土保全研究領域, 任期付研究員 (50598729)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード森林 / 広域水循環 / 森林生態系モデル
研究概要

本研究では、統計的な手法を用いてモデル構造を簡略化していく客観的モデル簡略化手法を適用して日本全域などの広域を対象とした森林生態系の水利用に影響を及ぼすパラメータの抽出するモデルを作成する事を目的とした。既往の森林生態系モデルであるBiome-BGCに山地森林流域の流出特性を再現するために流出サブモデルを統合した。また、山地森林流域における流出再現や森林群落における蒸発散量推定に影響が大きいパラメータを特定し、客観的モデル簡略化手法を適用するためのパラメータ選定を行った。これにより、日本の森林が主に分布している山岳地域における水利用を評価するためのシステムが構築された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 長期流出変動予測のための山地森林流域へのBiome-BGCの適用2014

    • 著者名/発表者名
      澤野真治、玉井幸治、清水貴範、野口正二、壁谷直記、黒川潮
    • 学会等名
      2014年度水文水資源学会大会
    • 発表場所
      宮崎
    • 年月日
      20140900

URL: 

公開日: 2015-06-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi