研究課題
若手研究(B)
秋田県八郎湖におけるアオコ発生機構の解明を最終的な目標として、競合 PCR と DNA/RNA 分析用マイクロチップ電気泳動装置を組合せた有毒および無毒のアオコ形成藻類の新規な定量手法を開発した。また、次世代シーケンサーを用いてアオコ発生水域のメタゲノム、特に藍藻類を含む細菌に着目して網羅的な遺伝子多様性解析を行った。 その結果、シース(藍藻の細胞外多糖類)やアオコ毒 microcystin の分解への関与が予想される細菌群の遷移が確認された。
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秋田自然史研究
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