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2012 年度 研究成果報告書

市民の災害リスク認知の地理情報化手法の開発と減災対策の実効性向上のための応用

研究課題

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研究課題/領域番号 23710189
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 社会システム工学・安全システム
研究機関筑波大学

研究代表者

梅本 通孝  筑波大学, システム情報系, 講師 (10451684)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード減災 / 市民 / 災害リスク認知 / 液状化 / 居住継続 / 津波 / 海水浴客 / 避難
研究概要

災害に対する一般市民のリスク認知の地理的分布を地図上に表現する「災害リスク認知の地理情報化手法」の開発を資するべく,東日本大震災で甚大な液状化被害が生じた茨城県潮来市日の出地区において住民アンケート調査を行い,震災後の転居・居住継続意向について分析するとともに,茨城県大洗町の大洗サンビーチにおいて海水浴客を対象にヒアリング調査を実施し,津波災害のリスク認知と避難行動意向について検討を行った。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2012

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 液状化被災地における転居・居住継続に関する要因分析-茨城県潮来市日の出地区を対象として-2012

    • 著者名/発表者名
      梅本通孝, 糸井川栄一, 小嶋崇央
    • 雑誌名

      地域安全学会論文集

      巻: No.18 ページ: 483-493

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 液状化被災地における被害と居住継続との課題-茨城県潮来市日の出地区を対象として-2012

    • 著者名/発表者名
      小嶋崇央, 梅本通孝
    • 雑誌名

      地域安全学会東日本大震災特別論文集

      巻: No.1 ページ: 91-94

  • [学会発表] 液状化被災地における転居・居住継続に関する要因分析-茨城県潮来市日の出地区を対象として-2012

    • 著者名/発表者名
      梅本通孝, 糸井川栄一, 小嶋崇央
    • 学会等名
      第31回(平成24年度)地域安全学会研究発表会
    • 発表場所
      静岡県地震防災センター
    • 年月日
      2012-11-03
  • [学会発表] 液状化被災地における被害と居住継続との課題-茨城県潮来市日の出地区を対象として-2012

    • 著者名/発表者名
      小嶋崇央, 梅本通孝
    • 学会等名
      地域安全学会東日本大震災連続ワークショップ2012 in いわき
    • 発表場所
      ワシントンホテル椿山荘(福島県いわき市)
    • 年月日
      2012-08-03

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公開日: 2014-09-25  

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