研究課題
若手研究(B)
傾斜地における火炎及び熱気流性状は、火災安全工学上、最も基本的な性状の1つである。火炎及び熱気流性状に及ぼす発熱速度および傾斜角度の影響を明らかにし、工学的モデルを構築するための一連の実験を行った。火炎長さLt,斜面付着距離La,火炎高さHf及び火炎傾斜角度θ2を取り上げ、火源形状及び発熱速度,傾斜角度によらず火炎高さHfを1つの関係式で表現できる無次元数Q*slopeを提案した。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (6件)
Proc. of the 7th International Seminar on Fire and Explosion Hazards
ページ: 543-552