研究課題
若手研究(B)
代謝メカニズム解明に向けた手法として、 試験管内で代謝経路を選択的に駆動させる「試験管内(in vitro)代謝経路」を構築し、メタボロミクスを基盤とした in vitro 代謝解析手法を開発した。本手法を代謝フィードバックによる動態解析、および酵素エフェクター解析に応用し、大腸菌ペントースリン酸経路において、代謝物質(NADPH)による酵素アロステリック効果の同定に至った。試験管内代謝経路を用いた本法が、代謝メカニズム解明のための手法として有効なことを示した。
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J. Bacteriol.
巻: 195 ページ: 2039-49
Appl. Microbiol. Biotechnol
DOI:10.1007/s00253-012-4391-7
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