研究課題
若手研究(B)
本研究では、蛋白架橋酵素トランスグルタミナーゼ 2 により重合したオステオポンチンの生態解明を目的に実験した。はじめに本分子の受容体であるインテグリンα9β1 認識領域を絞り込んだ。続いて、炎症モデルマウスを用いて生体内における本分子の存在とその存在意義を検証し、炎症により出現、増加する分子であり、病態形成に関与している可能性が考えられた。
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Biochem Biophys Res Comun
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http://home.hiroshima-u.ac.jp/integrin/Home.html