研究課題
若手研究(B)
絶滅危惧種の遺伝的多様性を維持することは、その生物の進化の歴史を後世に残し、さらに将来の環境の変化に応じて存続するための能力を与える唯一の方策である。本研究では、西南諸島に固有な9種の絶滅危惧両生類について、集団・個体レベルの遺伝的解析に最適な指標であるマイクロサテライトマーカーを開発し、それらを用いて種内の遺伝的多様性を解明した。その結果、野外集団の効率的な保全、さらには域外保全における遺伝的管理が可能となった。
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