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2014 年度 研究成果報告書

照葉樹林帯における外来植物の分布拡大と地域に適した植物資源保全に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23710287
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 資源保全学
研究機関京都大学 (2013-2014)
総合地球環境学研究所 (2011-2012)

研究代表者

小坂 康之  京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教 (70444487)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード生物学的侵入 / 植物資源保全 / ラオス / インド
研究成果の概要

ヒマラヤから西日本にかけて広がる照葉樹林帯では、焼畑における雑穀やイモ類の栽培、茶葉や漆の利用、高度な竹の加工技術など、特徴的な植物資源利用がみられる地域として知られる。しかし近年、インド北東部アルナーチャル・プラデーシュ州では、道路工事、焼畑による火入れ、家畜の導入に付随して、ヒマワリヒヨドリ、ツルヒヨドリ、Solanum viarumなど、ラオスではヒマワリヒヨドリ、Mimosa pigra、ニトベギクの拡大が顕著であり、在来植生を改変するとともに、住民の生業に影響を与えていた。

自由記述の分野

熱帯生態学

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公開日: 2016-06-03  

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