研究課題
若手研究(B)
2003年のイラク戦後のイラクにおける国家建設について、民主化とガバナンスの定着、国際的な影響、和解政策の進展、治安維持能力の回復、経済といった側面から包括的に解明した。その結果、極めて重大な政治局面において、政治家個人が有するインターナショナルなネットワークが決定的な役割を果たすこと、民主化の導入が紛争を拡大させたこと、治安や和解政策が政治道具化したことが明らかになった。
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