研究課題
若手研究(B)
(1)1980年前後の、女性労働者の「保護」と「平等」をめぐる女性運動の対立構造を解明し、雇用のシステムそのものを批判する運動の存在意義を明らかにした。(2)主婦の自律的労働実践として始まったワーカーズ・コレクティブが、社会的包摂の主体となるべく刷新を進めている現状の意味を解明した。(3)労働に収斂されない女性(特に主婦)の「協働」の本来的可能性を、エコフェミニズムの観点から解明した。
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生存学
巻: 6 ページ: 379-393
被曝社会年報』
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現代思想
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現代社会学理論研究
巻: 6 ページ: 89-101