研究課題
若手研究(B)
江戸時代には、複数の絵師が筆を振い、ひとつの作品を完成させる寄合描きの絵画が盛んに制作された。本研究では、江戸時代の上方を中心に約200点の作品を確認した。作例の分析を通じて、それらには多様な様式があること、多くの絵師や画派が制作に関わったこと、職業絵師以外にも絵を好む武士や公家、また庶民であっても富裕人々が手掛けたことが明らかになった。
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大阪歴史博物館研究紀要
巻: 第11号 ページ: 105-114
巻: 第10号 ページ: 105-112
巻: 第9号 ページ: 33-44