研究課題
若手研究(B)
〈和学〉とは近世期の日本に発生した、日本の古き文物をめぐる学問および、その学問に基づいて行われた文芸創作をも含んだ、多様な実践のことを指している。本研究では、さまざまな機関が所蔵する一次資料の調査と研究とを通じて、18世紀日本における〈和学〉という知的実践の史的展開を総合的に解明しようとしたものである。本研究の成果として、近世期の和学者たちの知的な交流のありようや、伝記に関する新たな知見を多く得ることができた。
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斯道文庫論集 (慶應義塾大学附属研究所斯道文庫)
巻: 第48輯 ページ: 145-181
国文研ニューズ (国文学研究資料館)
巻: N0.34 ページ: 6-6
アナホリッシュ国文学 (響文社)
巻: 第3号 ページ: 114-122
上方文藝研究 (上方文藝研究の会)
巻: 第10号 ページ: 55-71
金沢大学歴史言語文化学系論集 言語・文学篇 (金沢大学歴史言語文化学系)
巻: 第5号 ページ: 21-42
金沢大学国語国文 (金沢大学国語国文学会)
巻: 第38号 ページ: 75-87
朱 (伏見稲荷大社)
巻: 第55号 ページ: 16-35
お舟津さん (舟津神社)
巻: 第14号 ページ: 7-7
巻: 第8号 ページ: 73-81