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2014 年度 研究成果報告書

大戦間期ガリツィアのポーランド系ユダヤ人作家、画家の芸術思想的系譜とモダニティ

研究課題

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研究課題/領域番号 23720174
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関名古屋外国語大学 (2014)
東京大学 (2011-2013)

研究代表者

加藤 有子  名古屋外国語大学, 外国語学部, 准教授 (90583170)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワードポーランド文学 / ガリツィア / 両大戦間期 / モダニズム / リヴィウ / イディッシュ語文学 / ポーランド・ユダヤ人 / 中東欧美術
研究成果の概要

大戦間期にポーランド領となった、かつてのオーストリア領東ガリツィアを拠点に活動したユダヤ系ポーランド語作家、イディッシュ語作家、画家の思想的、文化的系譜の広がりを、言語や国の枠を越えて明らかにするとともに、同時代のモダニズムとの関係を探り、ガリツィアのモダニズムの動きとして捉えなおした。2000年代以降、20世紀「中欧」モダニズムの文化地図の再編が進む。しかし、そこでは第二次世界大戦後に国境線が変化し、ウクライナ領になった東ガリツィアとその中心都市リヴィウが見落とされてきた。本研究では、20世紀中欧モダニズムの文化地図にリヴィウを組み込む提案もした。

自由記述の分野

人文学

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公開日: 2016-06-03  

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