研究課題
若手研究(B)
およそ一世紀前のイタリア南部の中心地であるナポリの芸術サークルを抽出し、一文化現象と呼びうるところまで類型化し得た。これらのグループが、当時のイタリアと欧州レベルでの潮流である未来派といかにかかわったか吟味した。ナポリのローカルなグループにしても未来派にしても、「異国趣味」の流行によって知った日本の短詩形を、前衛としてとらえなおした上で受け容れている。よってイタリアにおける日本の短詩形の受容と実践の例を調べた。
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イタリア圖書
巻: 第48号 ページ: 2-9
和田忠彦先生還暦記念論文集
ページ: 237-245
イタリア学会誌
巻: 第61号 ページ: 195-216
http://researchmap.jp/read0146667
http://www.ritsumei.ac.jp/~hidedoi/